屋根の上にもハクビシンの糞!大事なのは後のメンテナンス
皆さん、ハクビシンがいると、足音・鳴き声などの騒音、天井のシミなど困った問題はたくさんですね。
今回はハクビシンの「フン」にクローズアップ!実際のハクビシンの糞は上記のように1回分の糞が単体で見られるのは少なく、みんなで同じところにフンをためて山の様になる「タメ糞」が多いです。
その大量に積まれた糞が、時間をかけて腐敗し、天井がぬけてしまうというトラブルにつながるのですね。
しかし、モニターを重ねてきたスタッフにはわかります!そのフンの被害は天井裏ではなく屋根の上にもあるのです!!
みなさん駆除の時は見逃さないでくださいね!
スタッフが見てきた糞はコレデス!!
雨どいの近くによく見かけます。侵入経路が屋根の上からとわかっている場合は屋根の上もよ~~~く観察してくださいね。
上記のような雨どいの角になっているところには、特によく糞の被害を見かけます。ハクビシンがここから出入りしているのでしょうか。
二階の窓部分などもご注意です!
しっかり観察チェックして、業者の方に洗浄してもらうか、簡単に取り除きできそうであれば、きれいに取り除きましょう。
糞の洗浄作業
糞や尿の処理は業者さんに頼のが一番です。腐敗した床は意外と抜けやすく、特に糞で腐敗したようなところは注意が必要です。
抜け落ちてケガをしてしまったら大変です。
業者さんが普段ハクビシンの駆除後にやっている糞尿の作業の流れをご紹介します。
大がかりなものになると、業者さんですら溜息がでてしまうようなつらい作業だそうです。拝見したところは、コテなどを使って一つ一つ丁寧に取り除く作業をしていました。いろいろなやり方があると思います。
最終的に外に集められたフンノ量は畳一枚分にてんこ盛りになっている写真でした。。。
この作業はいろいろと業者によって違うようですが、しっかりダニ除去までやってもらった方がいいですね。
※防腐剤の塗布・散布は業者さんによってことなります。天井の状態によってももちろんちがうでしょうから、施工する場合のお見積りなど、事前に確認しておくと安心ですね。
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